声楽を独学して成長することはできるの?
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声楽を独学して成長することはできるの?

声楽の独学

ご訪問ありがとうございます!
はと出張音楽教室の蔭山です。

 

今回は、声楽の独学についてお話をしていきたいと思います。

 

さて、声楽を独学でやって、
思うように成長することはできるのでしょうか?

 

あの歌い方、気持ちが良さそうで憧れますよね!
友達の前とかでも一発披露すると、
間違いなく「スゲ~!」と言われるはずです^^

 

・・・さて、結論から言いましょう。

声楽を独学で学んだ場合、
思うように成長できる可能性はありますが、
それは決して高いとは言えません。

 

独学のメリット

 

声楽を独学で行うことのメリットとして、
私が考えうるところでは以下のとおりです。

  • 経済的である
  • 好きなときに学べる
  • 人付き合いが苦手でも学べる
  • やりたいように進めることができる

ざっとこんな感じです。

 

独学なら、教材をちゃちゃっと買ってきて、
空いた時間などに好きなように進めることができます。

先生が存在しないので、叱られることもなければ注意されることもなく、
ちょっとめんどくさいであろう人間関係を全然気にせずに学ぶことができますね。

 

独学のデメリット

 

でも、当然物事には裏も存在します。
デメリットは以下のものが考えられます。

  • 独り善がりになりがち
  • 思考が偏りがち
  • 行き詰ったときに解決に時間がかかるorできない

このような感じです。

 

先生という第三者がいなければ、
自分の頭で考え、努力していく必要があります。

それは大変素晴らしいことですが、
考え方が偏ったり、自分の悪い癖に気付けなかったりします。
また、自分の意外な良さ・強みにも気付けないこともあるでしょう。

 

教室のメリット

 

ではここで、視点を声楽教室に移してみましょう。
要は、先生と生徒のマンツーマンレッスンです。

 

教室のメリットは、以下のとおりです。

  • 自分の悪いところや意外な良さを知れる
  • 悩みがあったときに支援を受けられる
  • 生の歌声を聴いて学べる
  • 自分だけでは思い付きもしなかったことを体験できる
  • 業界の裏話や先生の苦労話も聴けたりする
  • けじめがつく

ほかにもまだまだあると思いますが、
パッと思い浮かんだだけ並べてみました。

 

どうでしょうか。独学よりもたくさんのメリットがありますね。

「教室を運営しているから、わざとそうしたんだろ?」
と思った人もいると思いますが、
そう思うも思わないも自由なので私からはノーコメントとさせていただきます(笑)

 

教室のデメリット

 

教室だからといって100%良いわけではありません。
当然、悪い点もあります。

  • お金や時間がかかる
  • ある程度先生からの指示に従う必要がある
  • やりたくないこともやらされてストレスとなることもある
  • 音楽以外の事務的なやり取り(日程決め等)も必要
  • 人付き合いが苦手だとストレスとなることがある
  • 通えば良いというものではなく、日々の練習も必要

このように、メリットに引けをとらないくらいのデメリットがあります。

 

行き帰りの時間や交通費、レッスンにかかる料金が必要となってきます。

そして、必ずしも自分の都合でレッスンできるわけでもありません。
当教室の場合だと、
講師は生徒の、生徒は講師の都合の良い日時に合わせる必要が生じます。

宿題も出ますし、
成長のためには欠かせない課題が与えられることもあるでしょう。

 

教室では、大きな恩恵が受けられる反面、
以上のような点を乗り越えたり我慢したりしなければなりません。

 

独学が合う人、教室が合う人

 

では、どちらが良いのでしょう。

 

当然、私は教室運営をしているので「教室」と答えますが、
たとえ運営をしていなくても私は「教室」と答えるでしょう。

 

ただ、一概にはそうとは言い切れません

 

独学も悪くはないですし、完全な趣味として好きなようにやりたいなら、
誰にも邪魔されずにひとりで学んで、
気が向いたときにアマチュアコンクールに出たり動画をUPしたりすれば良いと思います。

でも、「趣味であっても効率良く成長していきたい!」
といった思いがある人にとっては、やはり教室を選んだほうが良いです。

教室に通ったからといってプロレベルになれるわけではありませんが、
間違いなく、ひとりで学ぶよりは効率良く成長できるはずです。
やはり、時間とお金を投資するだけのリターンは見込まれると思います。

 

でも、教室に通うとなれば、それだけ勇気も必要です。

「独学でいいやー」と決めているのであれば教室はやめておきましょう。
迷っていらっしゃるなら、今一度よく考えて決められると良いと思いますね。

2016年7月12日(火)

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