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次の記述のうち,誤っているものを選べ。

 

[1] 三和音のうち Ⅵ の3種の和音を主要三和音というが,これらはトニック,ドミナント,サブドミナントの各機能が強く働く傾向にある。

[2] 三和音のうち Ⅶ の4種の和音を複三和音という。

[3] c moll の音階上の属七の和音の記号は であり,コードネームは G7(ジーセブンス)である。

[4] 和音の各音を分けて奏する方法やその状態をアルペッジョ(もしくはアルペジオ,または分散和音)というが,「ハープを弾く」という意味のイタリア語(arpeggiare)に由来する用語である。

[5] 七の和音のことを四和音ということがある。

 

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答えは・・・・・

 

 [2]

 

正しくは,「三和音のうち Ⅶ の4種の和音を三和音という。」である。

 

ただの漢字の問題でした。今回のような問題はパッと見ると難しそうですが、「これは明らかに変だ!」という箇所を見つけることができれば、その時点で解答できます(テキストに書いてある基本的な内容を押さえていることが前提ではありますが)。ただ、[3]~[5]には、準拠先の『新装版 楽典 理論と実習』(音楽之友社) に載っていない部分もあったため、判断に迷っても仕方ないでしょう。一喜一憂するのではなく、各肢の内容をしっかりと覚えてもらえたらと思います。なお、[5]ですが、七の和音は音が4つあるので、四和音ということができます。三和音は音が3つあるので三和音といいますが、それと同じ論理ですね。

ちなみに弊教室のレッスンでは、『新装版 楽典 理論と実習』に全く載っていないコードネームについて、ご希望に応じて別途お伝えすることにしています。

 

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