楽譜の読み方をレッスン

ご訪問ありがとうございます!
はと出張音楽教室の蔭山です。

 

当教室は、
愛知県は名古屋市を中心に展開している出張型教室です。

 

さて、ここでは、

「楽譜を読むことが大の苦手!」
「読めるようになれたらいいな・・・」

と日々思っている方にメッセージをお送りします。

 

楽譜が読めないのは、大きな痛手

 

先に言うと、楽譜が読めないことは悪いことではありません

でも、楽譜が読めたらどれほど気持ちがいいことでしょう。

 

楽譜が読めないと、

ピアノで「これ弾いてみたい!」という曲があっても、全く弾けない。
昔学校で習った知識を振り絞って鍵盤を押さえるも、
途中で頭が煮詰まってきて、「やーめたっ」。

歌を歌いたくても、思い通りにレパートリーを増やすことができません。
「あの歌が気になる!楽譜でも見て覚えよう」
と思ってもスムーズに読めず、時間ばかりがかかって嫌になる。

 

楽譜をうまく読めないということは、
音楽が溢れかえる現代において、
非常に大きなデメリット・・・とまではいかなくても、とにかく不便です。

 

楽譜が読めなければ、

“ 耳で音やリズムを覚える ”

という形でレパートリーを増やしたり練習したりする必要があります。

 

しかし、それは大変面倒で困難な作業です。

 

中には、それを才能で簡単にやってのけてしまう人もいるようですが、
そんな力があれば、今きっとこのページにはいらしていないはずです。

 

そういえば、かの有名な歌手、美空ひばりさんには、
楽譜が読めないという逸話がありますが、ご存知でしたか?

クラシック界では、三大テノール歌手のひとりルチアーノ・パヴァロッティも、
楽譜を読むことができないといった噂がささやかれてきました。

 

そういった話を耳にすると、

「なんだ!大物だって楽譜が読めないんだから、なんだか安心♪」

と思えてきます。

たしかに、あれだけ歌で多くの人を魅了してきた有名人が楽譜が読めないとなれば、
なんだか、「あぁ、あの人たちも自分と同じ人間なんだな~」
と思えますよね。私も思ってしまい、にやついてしまいます(笑)

 

ところが、美空ひばりもルチアーノ・パヴァロッティも、
実は楽譜が読めたというのが真実のようです。

まあ、本人の中では得意ではなかったのかもしれませんが、
基本的な知識はあったと言われていますし、
仕事上、差支えのない程度には読めたとの説が有力です。

Wikipediaにも、パヴァロッティに関して、

本人は2005年9月12日のBBCインタビューの中で「オーケストラ総譜はほとんど読めないけど、テナーとピアノ(伴奏)のパート譜なら完璧に読めるよ」と語っていた。

Wikipediaより

との情報が載っています。

 

仮にプロ歌手が楽譜が読めなかったとしても、
まわりには音楽的知識を持ったサポーターが数多くいて、
彼ら(彼女ら)の力に頼ることで知識が養われていきます。

決して、「楽譜を読むのが苦手です」とは、
口では言っても本気で思うようなことはせず、
皆、努力をし、少しでもスムーズに読めるようになろうとしているはずだと、私は思います。

 

楽譜が読めるようになる方法とは

 

では、楽譜が読めるようになるにはどうしたら良いのでしょうか?

次の中から、「これだ!」と思うものを選んでみてください。

 

  • 音符や記号などについて片っ端から全部覚える
  • とにかく我慢して楽譜を見つめ続ける
  • ピアノ等のレッスンに通って実践的に学ぶ

 

さて、どれを選びましたか?

 

答えは・・・、

 

全て正解です。

 

どれかひとつでも欠けたら、
読めるようになるまでのスピードがその分だけ落ちてしまいます。

 

音符や記号の知識は、言うまでもなく、覚えなければ記憶できません。

楽譜を見つめて目を慣らさなければ、免疫がつきません。
また、日々眺めることで、楽譜の細部まで注意力が行き渡るようになります。

そして、とにかく「弾く・歌う」といった実践を交えることで、
得た知識を確実なもの(実用的なもの)にしていくことができます。

すると確固たる読譜力が身に付き、
モチベーションの向上や、新たな知識の吸収といった好循環が生まれます

 

しかし、ただやみくもに学べば良いというものでもありません。

 

たしかに音符や記号の知識は必要です。

でも、実際のピアノや声楽のためには、まずほんの一部で十分。
それに、楽譜が読めない人は、
いきなりたくさん学ぼうとしても、おそらく拒絶反応を示してしまうだけです。

 

別の教室で読譜と声楽の訓練を受けている生徒さんは、

「音楽は好きですが、
おたまじゃくしを見ると生理的に嫌になってきますね」

と言っていました。

 

おそらく彼は、大人だからこそ そう感じているのだと思います。

好奇心旺盛な子どもであれば、難なく吸収していきますが、
大人の場合は、(頭が固くなっていくというのも多少影響はしていますが、)

  • 楽譜や音楽の授業に対して良い思い出がない
  • 楽譜=解読不能な暗号のようなもの

といった観念も邪魔していると思うのです。

 

そういう人がいきなり背伸びをしても、身にならないと思います。

 

ある程度の我慢は当然必要ですが、
そこで独学かつ非効率な学習をすれば、だんだん嫌になってきます。

 

一気に高いハードルを跳ぼうとするのではなく、
少しだけ高いハードルを確実に跳ぶことが大切ではないでしょうか。

 

いきなり実践練習を試みる、つまり、
思い切ってピアノや声楽のレッスンに通うという手もあります。

しかしながら、
楽譜がある程度読めることが前提でレッスンをする教室も多いものです。

そもそも、うまく読めないとなると、
そのせいでピアノや声楽での成長が滞り、自己嫌悪に陥ってしまうこともあります。

 

楽譜を読めるようにするには、
理論も実践も大切であり、どちらかに偏っては非効率になります。
バランスのとれた練習を集中的に行うことで、効率良く読譜能力が向上していくのです。

 

(手前味噌ではありますが^^;)当教室では それを心がけ、
生徒さんのコンプレックスやトラウマにも注意を払いながら指導してまいります。

 

音楽は楽しいものであり、楽譜は遺書のような設計図

 

音楽というのは、本当は楽しくて面白いものです。

楽譜が読み方を知らないばかりに嫌な思い出だけ残ってしまっては、
音楽の神ミューズが泣いてしまいます。

 

では、少しでも効率良く、また少しでも楽しく、
そして少しでも忍耐強く学ぶにはどうしたら良いのでしょう?

 

これも答えはひとつではありませんが、
例えば、音楽を専門とする第三者の指導のもとで着々と学んでいくという方法があります。

 

また手前味噌になってしまいますが・・・(^^;)

私のように音楽を学んできた講師であれば、読めるようになる近道を知っています。

また、自分ひとりだけで学ぶわけではないので、
支援を受けながらモチベーションを保つこともできます。悩みが生じれば相談も可能です。

 

私の場合は、声楽が専門であって、
楽譜分析や作曲が専門ではありません。

でも、楽譜の基本的な知識は持っています。

音大出身者であれば、
受験・学生時代に必ず音楽理論(楽典や簡単な和声法など)を学びます。

そもそも、楽譜が読めずして音大に入ることは至難の業であり、
クラシック音楽の世界で読譜不可能だと大変な不利益を被るはずです。

ピアノ、声楽、弦楽器、管楽器、打楽器、邦楽器、コンピュータミュージック・・・
と色々な専門分野がありますが、
どの分野であっても楽譜が読めることは当たり前のことです。

楽譜は、作曲家が後世に遺した遺書のような設計図

作曲家のセンス、思想、伝言が多く詰まっています。

私たちはそれを眺め、読み、そして味わい、
一演奏者として、己のフィルターを通じて聴き手に伝えるのです。

それは、私たちであっても実に大変なことですが、
とても楽しくて面白く、想像力も大いにかきたてられます。

 

「まずは読めるようになって形だけでも演奏できるようになるのが先決だけど、
楽譜を色々な角度から分析して作曲家と会話することで、
生徒自身の考えや生き方に良い刺激が及びますように。。。

 

私は、そう考えております。

 

レッスンに通う以上レッスン料などがかかるというデメリットはありますが、
第三者に学ぶというのは、実に時間的・労力的なメリットが大きく、
デメリットをしのぐだけの意味があると思っています。

 

当教室では、「楽典・ソルフェージュ」というレッスンを開講しており、
楽譜が全く読めない、あるいは少ししか読めない方に対しても、
楽譜の読み方を覚えて実践に生かせるようにするレッスンを展開しております。

将来的にピアノ(※)や声楽を習いたい!という方は、
是非体験レッスンを受講なさってみてください。

ご入会者にはメールサポートのオプションをご用意させていただきますので、
学習上の悩みも相談していただけます。

 

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