勉強中にクラシック音楽をBGMとして流すのは…
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勉強中にクラシック音楽をBGMとして流すのは…

勉強にクラシック音楽をBGMとして

デデ~ポッポ~~ッ!!
はと出張音楽教室の蔭山です。

 

学生・受験生の皆さん、
そして何らかの資格試験対策に励む皆さん、
あなたは、どんな環境で勉強をしていらっしゃいますか?

無音の空間、少しガヤガヤしている空間、静かな音楽が流れている空間、
思いっきり生活臭のする空間、彼氏(彼女)の部屋・・・。

色々あると思います。

 

よく、「全くの無音の空間で勉強したほうが良い」といった声を聞きますが、
実は、ある程度音があったほうが学習効率が上がる
といった研究結果を報告している人もいるようです。

が、その真偽とは別に
よく、「BGMとしてクラシック音楽を流すと良い」といった声もあります。


では、BGMとしてクラシック音楽を使うことは、
果たして勉強をする上でふさわしいことなのでしょうか?

この記事では、科学的見解ではなく、
一音楽人である私なりの意見をお伝えしたいと思います。

 

基本的にはOKだと思う

 

私は、クラシック音楽を勉強のBGMに使うことは、
基本的にOKだと思っています。

 

これは私の経験で、(ほかにも感じたことのある人もいると思いますが、)
図書館の、誰もいなさそうな隅のほうで勉強していたとき、
なんだかソワソワして、勉強が捗(はかど)らなかったんです。

誰にも邪魔されない上に、勉強だけに集中できる環境であったにもかかわらず、
無音に近い状態のせいか、むなしく感じたり刺激が欲しくなったりして、
あれこれと頭の中で考えたりしてしまったのです。

結果、集中できるものも集中できず、
そのまま「今日はおしま~い!」と勉強を放り投げてしまいました。

逆に、喫茶店で勉強したときは大いに捗りました。
あまりにうるさいのはゴメンでしたが、
ややざわつきがある所のほうが、経つ時間も早く感じられました。

 

あなたも経験はないですか?

 

実際、街を歩いていると、
スターバックスやドトールなどの喫茶店で、
勉強や仕事の作業をしている人をたくさん見かけます。

サイゼリヤやデニーズでは、(ちょっとうるさい場所ですが、)
受験勉強をしている元気な高校生とかが、
ドリンクバーを利用して長居していたりします(笑)

むろん図書館でも勉強している人は多いですが、
カウンターの近くだったり、人の出入りがあるところに人が集まっており、
奥の静かなスペースは、思いのほか誰もいなかったりします。

 

もちろん、上記はあくまで「状況」を述べたにすぎませんが、
「無音よりも少し音があったほうが良い」という声も聞くことですし、
やはり無音より有音の方を人間は好む傾向にありそうですよね。

中には「無音のほうが良い」という人もいますが、
そういう人を除けば、勉強中、
BGMをかけても良いような気がします。

 

さらに、クラシック音楽というのは、
多くが理路整然とした作りとなっており、また学習効率UPとの説もあるため、
BGMとして利用できない理由は特にないと私は考えています。

 

これは避けておきたい!というクラシック音楽

 

BGMにクラシック音楽はいいよ!と言っても、
何でもかんでもOKとは思いません。

 

  • 自分が好きな曲
  • 感情移入したりノリノリになったりしやすい曲
  • 歌詞が付いている曲
  • あまりに起伏が激しい曲 ...etc.

 

これらの曲は、あまりBGMに適していないように思います。

自分が好きな曲だと聴き入ってしまう可能性があります。
感情移入したりノリノリになったりしやすい曲だと、
勉強なんてそっちのけな状態になってしまいます。

そして歌詞が付いている曲は、
その歌詞を聴きとろうとしてしまう可能性があります。
意味の分からない言語の曲でも、私の脳は自然と聴こうとしてしまいます。

あまりに起伏が激しいのも、
勉強中の学習思考回路を刺激してしまいます。

 

人それぞれで感性は違うので絶対ということはありませんが、
なるべく、上記のような曲は避けるようにしたほうが良いかもしれません。

 

おすすめの曲は?

「おすすめの曲は?」と訊かれても、
正直、こればかりは私には分かりません

あなたが実際にBGMに使ってみて、
勉強に集中することができればそれでOK
であるわけです。

あんまり細かいことは気にしない!
・・・これが大切です♪

 

「W.A.モーツァルトの曲を聴くと頭が良くなる」みたいな、
いかにも日本的流行くさい説が飛び交っていたこともあります。

たしかに、モーツァルトは素晴らしい音楽を書いているし、
安らぎや癒しを覚えることも多いです。

が、人によっては、それが行き過ぎて勉強に集中できなかったり、
眠くなってしまったりしますし、
不快に感じてしまう人も中にはいるはずです。

 

ちなみに、私はモーツァルトのピアノ・ソナタが結構好きですが、
勉強のBGMにはあまり使えないと考えています。
というのも、好きな曲が入っていて、その曲が流れ出すと聴き入ってしまうからです(^^;)

 ※ 私みたいに、音楽理論を勉強したりクラシック音楽を色々勉強してきたタイプだと、
  どれを流してもダメかもしれませんね。
  聴き入ってしまったり理論面を考えたりしようとしてしまいかねませんから(笑)

 

試験対策のときは、ほぼ無音が良いときもある

 

これから何らかの試験を受けるという予定の人は、
なるべく無音の状態に慣れるということも必要だと思います。

 

なぜなら、試験本番はほぼ無音状態に近いでしょうから。

 

他の受験生の筆記音や咳払い音などはすると思いますが、
BGMなんぞはおそらく流れていないでしょう。

まあ音大の筆記試験とかだと、
外から練習している音が聞こえてきたりすることもありますが、
それはイレギュラーな例です。

 

そのため、試験前の最終段階では、
なるべく静かな図書館などで、
むなしく無機質な環境に慣れておいたほうが良いと思いますね。

本番と近い状態で勉強しておけば、
当日の緊張や焦りも最小限にとどめることができる
かもしれません。

そういった対策も、あながちバカにできないと思いますよ。

 

まとめ

 

最後に、今回の内容を簡単にまとめておきたいと思います。

 

  • 無音がベストなら無音のままで良い!
  • BGMにクラシック音楽を使うのは基本的にOK!
  • 避けておきたい曲は、
    ・自分が好きな曲
    ・感情移入したりノリノリになったりしやすい曲
    ・歌詞が付いている曲
    ・あまりに起伏が激しい曲 ...etc.
  • オススメの曲は、上記以外であなたが良いと思った曲!
  • 試験本番を想定した対策も必要で、そのときはなるべく無音で!

 

では、さらば!

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